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失言の捏造

相も変わらず、マスコミは失言の捏造に日々勤しんでいるようだ

 

headlines.yahoo.co.jp

意見交換会には住民ら27人が参加し、北朝鮮によるミサイル攻撃への対応について質問が出た。田中委員長は「小さな原子炉に落とす精度が(北朝鮮のミサイルに)あるのかよく分からない」と述べた後、「私だったら東京のど真ん中に落とした方がよっぽど良いと思う」と発言した。直後に「今のは冗談」と付け加えた。

どこが失言だろうか? 見解の中身は妥当かどうかはともかく、見解の根拠は極めて真っ当でしかない。

 

問題は、「私だったら東京のど真ん中に落とした方がよっぽど良いと思う」の「良い」とは「誰にとって」なのかということだ。もちろん文脈からしたら「北朝鮮にとって」以外あり得ない。そして「良い」とは善悪ではなく「効果的か」という意味以外にもあり得ない。

 

原発が狙われるのではないか」という住民の不安に対して「小さな原子炉を狙う目標精度があるか不明」という観点を示した上で、「原子炉を狙うくらいであれば、東京のど真ん中に落とした方が、北朝鮮にとっては効果的であるはずだ」という見解を示したに過ぎない。その理由は「ミサイルの目標精度が低くても、目標が大きい分、成功確率が高く、かつ人口密度なども考えれば、北朝鮮にとって攻撃効果が大きいから」である。

 

「果たして本当に北朝鮮が同じように考えるか」という点で「中身が妥当か」には検証の余地はあるかもしれない。しかし、見解を導くうえでは何ら奇をてらった部分はなく、全く順当な考察である。

 

そして、こういう場では、あるいは、この方の立場においては、様々な観点からどういう「有事」が起こるのか想定して対策するのが大事なのであり、その想定を多くの人で共有することが有事の時に役立つ。

 

ごく順当な有事想定を述べただけで「失言だ」と騒ぐのは、有事に対して思考停止せよ言っているのと同じで、極めて愚かだ。そして、マスコミというのは、常に愚かである。

 

ちなみに、この記事も毎日新聞であることを付け加えておきたい。

もはや毎日新聞は反社会勢力であると言っても過言ではないのではないか。

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