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モリカケで良かったのは誰が馬鹿か一発で分かるようになったことw

相変わらず、モリカケモリカケとうるさいので、正常な知性を持った方はほとほと呆れ切っていることであろう。

結論から言って、モリカケにおいて政権に問題はない。官僚の仕事に不誠実さやミスはあったが、改善すれば良い程度の話だ(※)。

こんな下らないイチャモンを続ける人、そしてそれを無批判に信じて踊らされる人、つくづく政治に向ていないし、選挙権など持つべきではないと思う。

 

が、唯一モリカケで、我々正常な知性人に良いことがあるとすれば、「誰が馬鹿で、誰が正常な知性を持っているか、一発でわかるようになった」ということであろう(笑)。

このリンク先のコラムもそうだ。世の中に日大的な問題、つまり老害や権力が腐る問題はあるけれど、アベガー・アキエガーが出てきた時点で以降を読む時間を省略することができる。

基本的に、モリカケでアベガー・アキエガー言ってる人間は馬鹿で見識がない。そんな人間の書いたものを見ても時間の無駄である(笑)。どうせロクなことは書いていないし、良いことが書いてあるとしても平凡なレベルだろう。

 

business.nikkeibp.co.jp

 

(※)モリカケ問題の本質は以下の通り。この構図が見えないヤツは馬鹿(笑)。別に馬鹿でも構わないが、馬鹿なら馬鹿なりに他人の意見を学ぶ側に回れ。賢いと勘違いして意見を発信するな。

 

・モリ:稀代の詐欺師が、恫喝、権力者の威光を利用、嘘、被害者気取りを駆使しながら、行政を支配しようとした詐欺事件。その中で「権力者」として利用されたのが安倍夫妻。行政は詐欺師に支配された事実を隠そうとして、権力者の名前を隠しただけで、それを権力者に対する忖度というのは的外れ。自分が(名前を利用された)権力者に怒られたくなかったというだけ。まして、詐欺師に利用される権力者は迂闊だなどというのはヤクザの言いがかりレベルの愚論

 

・カケ:既得権益を独占したい抵抗勢力(既得権者)と、「規制緩和」というお題目を達成することで自分たちの成果を得たい改革派の戦い。もちろん改革派が純粋無垢・無謬ということではなく、彼らも自分の成果(利益)を目的に行動している。が、逆に言えば改革者の目的は「改革をしたという成果」であって金や権力ではない。金や権力を目的としているのは既得権者の方。一旦は規制緩和という形で改革派の勝利にはなったが、負けた既得権者は逆恨みの末、改革派を追い落としてやろうとテロ行為を繰り返している